三春張子1

 

三春人形は福島県高柴村で生まれました。遠く戦国時代三春城主田村氏の四天王の一人で、橋本刑部という武将の一族であった橋本家の祖先が、元禄年間、武士を離れて帰農し、恵比寿、大黒屋の屋号で信仰、縁起物などの土人形作りをはじめたのが起こりだとされます。
その後、この土人形から、立体感などの表現が可能な和紙を用いる張子人形へと発展改良されたのです。今でも、巧みなノミさばきによる絶妙な古木型の逸品が数多く残されており、古人形の復元製作への努力が続けられています。

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